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とにかくじっくりと本気で取り組む それが成功した農商工連携の共通項

1月8日の勉強会では地域振興総合研究所編の"地域力"という書籍より、
地方ビジネスを考える上で参考になる箇所を引用して、ディスカッションをしました。

農業ジャーナリスト 青山浩子氏が著した"とにかくじっくりと本気で取り組む それが成功した農商工連携の共通項"の章からの引用は以下の通りです。

地方の六次産業化(一次産業にとどまらず、加工してお客さんに販売してサービスするところまでをやることで、高い価値を創出する)の話をよく聞きますが、既存の仕組みが何故採用されているのか、そこを超えて新たな価値を顧客に提供するためには、どのような取り組み必要か考える上で、大変参考になると思います。

P101
"農作物は、年や気候によって生産量や品質が不安定なもの。それが国産、地元産となればなおさらです。
それよりも量も質も安定している輸入品のほうがよっぽど使いやすい。だから食品メーカーの多くが輸入ものを使う。安定供給への課題。これが国内の農家と食品産業、商業側が手を結びづらい理由の一つです。しかし、国産、地産の作物を使うということは、こうした不安定な部分も受け入れないとうまくいきません。

「地域の会社だからこそ、生産者の顔も知っているし、気候の変動も共有化している。だから、不安定な部分も承知のうえで商品化します。これが全国展開している大手メーカーだったら、日によって、年によって入ってくる量が違うなんてありえない。これは自分たちにしかできない強みじゃないでしょうか」

そう話すのは、「さぬきの夢2000」でうどんを製造する吉原良一社長。地元のさぬきうどん屋さんで
使う分だけであれば、小ロットずつ粉にすればよい。そのあたりの調整ができるのは、地域の会社だからこそでしょう。"

P102
"一般的に農商工連携の話は、地産地消や生産者の顔が見えるといった、いい面ばかりが表に出ますが、
加工して製品になるということは、不安定な部分をどう解決するかという問題に必ずぶつかります。"

P103
"ただ野菜が余っているからといって商品を作っただけで、簡単にヒットするわけがありません。連携にはよほどの覚悟が必要ということです。"
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