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中小企業が元気な物作りに挑むには顧客とのコミュニケーションが決め手

1月8日の勉強会では地域振興総合研究所編の"地域力"という書籍より、
地方ビジネスを考える上で参考になる箇所を引用して、ディスカッションをしました。

坂戸工作所代表取締役 坂戸誠一 氏が著した"中小企業が元気な物作りに挑むには
顧客とのコミュニケーションが決め手"の章からの引用は以下の通りです。

中小企業だからこそビジネスで出せる強みや、やりがいを感じる文章でした。

P54
"建設業界全体から見れば、解体分野は非常にニッチな業界です。
だからこそ、われわれのような中小企業でも取り組みことができたといえます。
お客様が困っていることを一つひとつ解決していくと、そのなかで何年かにひとつ、ある地域でしか売れないと思っていた商品が全国的に売れるようになるのです。"

P55
"お客様にとっては、私どもが存在することこそがメリットなのです。だからいくら儲けたいなんて小さいことを言ってはいけません。社会に必要とされていれば、お金は自然と後からついてくるのです。

一生懸命に頑張って解体機会というニッチを極めることで業界の期待に応える。
そしてその期待に応え続けることこそ、わが社、ひいてはすべての中小企業が安定して経営する為の秘訣と
考えています。"

P58
"仕事の悩みや相談を聞きたい。そういう話であれば時間は惜しみませんし、機械がパフォーマンスを発揮できるような改善・改良のヒントがあれば、無償で応じます。長い目で見れば、(お客さんに)絶対に損はさせません。
一方的にこれが欲しいって言っているだけでは、ビジネスはうまくいきません。相手が思っていることを汲み取るには、3行や5行の文章じゃ無理です。何回も話して初めてお客様の課題が見えてくるのです。

お客様との顔と顔を突き合わせたコミュニケーションを深めること。これは中小企業のビジネスにおいてもっとも大事なことだと思っています。"

P59
"大企業にかかれば、東京の醤油ラーメン、福岡の豚骨ラーメン、札幌の味噌ラーメンをどこでも味わえます。
しかし、その味というのは本当の地域の味ではありません。北海道の人、沖縄の人が食べても特別に違和感のない程度のラーメンなのです。

一方で、東京の砂町でしか食べることのできない醤油ラーメンというのは、地元の人の口にあったラーメンです。
地域のニーズをしっかり捉え、特徴を出していく。もの作りの世界でもまったく同じです。
建設機械業界のなかでも小さな村のような解体業界で、私たちは、職人的に良いものを作り出してきました。
地域のもの作りの良いところは、それがお客様の期待に応えることができれば、大きな喜びをダイレクトに感じていけるということです。"
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