スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

"社会人 Next Linkage" に関して

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
・更新履歴
8月5日 ”林業を実際に体験できる場所などのリンクまとめ”
5月26日 ”森林組合や株式会社における林業活性化事例”
5月14日 ”「森作りの明暗」と「日本林業はよみがえる」を読んで”
2月26日 ”農山村再生”
2月21日 ”スウェーデン・パラドックス”
2月19日 ”日本はスウェーデンになるべきか”
2月5日     地域経済を支える地域・中小企業金融
1月29日  コミュニティ再生と地方自治体再編
1月22日  地方の町おこし・産業に必要な要素とは?
1月15日     「最高の米」と「おもしろ旅」で都市と農村をむすぶ こめたび
1月15日     「和RE箸」を中心とした地域循環型システム
1月8日     『金融の地産地消』ウォール街に行くカネを九州に落とす企業  ~株式会社ドーガン・アドバイザーズ~
 

・今後の予定
 毎週日曜日の9時から、秋葉原のカフェにて、地方ビジネスのケースを各自調査の上、ディスカッション

  参加希望者は、post.next.linkage@yahoo.co.jpまでご連絡下さい。

・メンバー募集中
 毎週日曜日 朝の9時から毎週勉強会やっています!
 メンバーいつでも大募集中です。ページ上部のお問い
 合わせフォームより、どうぞお気軽にご連絡下さい。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

はじめまして!

私たち社会人Next Linkageは、地方ビジネス創出を志す人の集まりです。

具体的な活動として、世界各国や国内の地方ビジネスの成功例とそれを成功に導いたマクロ要因を分析し、日本国内でどのように応用できるかを考察すると共に、自分たちの仮説に基づいて、日本国内で勝負できるコンテンツを調査します。

将来的には、調査の結果をもとに、実際にビジネスが生まれることを目指します。


私たち社会人ネクストリンケージが、上記のようなことを目指すにいたった経緯を説明します。

当初、私たちは、2010年12月より、以下二点の目標を達成するために、勉強会をスタートさせました。

1.
なんとなく地方に帰りたいけど、具体的なイメージが湧かないから、地方に帰るということが具体的にどういったことなのかを知ることで、ただ何となく地方に帰りたいと思うだけでなく、自分の将来を考える(地方に帰るかどうか)ことに活かす。

2.
東京で働くことに不満に感じることがある。ただ不満を述べるだけでなく、自分が不満に思っていることが、どのような背景で起きているのか、そして、自分がおかれている状況が客観的にどのような状態であるのかを他国や日本国内の地方と比較することで把握し、今後の自分の将来を考える(東京で働き続けるかどうか)ことに活かす。

しかし、勉強会を進めるごとに、以下の点に気づいたことが、上記の活動目標に至った理由となります。

1.
東京で自分たちが抱える不満(家が遠くて通勤時間が長い)や地方で働く上でネックになること(仕事の選択の幅が狭い)が起きている背景を調査したところ、日本全体が抱えている構造的な課題に気づく。
(Ex. 地方に教育機関や上場企業が少ないことが、人口流出の要因となっていること。又、地方の産業が、工業化やグローバル化の波を受けて、衰退していること)

2.
課題を解決するためには、地方に産業を起こす必要があり、そのような産業は地域に埋もれた競争力のあるコンテンツを発掘し、そこからビジネスを作り上げることによって、達成することができるのではないかという仮説が生まれる。


このBlogは、社会人Next Linkageが開催する勉強会やイベントの告知はもちろんのこと、そのとき使った資料やデータをまとめ、多くの社会人の方に社会人Next Linkageが調べたことを活用していただくために作成いたしました。


しばらく更新が滞っておりましたが、今後は毎週末を目処に、こまめにUpdateしていきたいと思いますので、なにとぞよろしくお願いいたします。


社会人 Next Linkage 一同
スポンサーサイト

北欧の「財産」

こんにちは。ブログ発投稿の大橋です
9月2日の勉強会では、以下の本の内容、および私が読んで感じた事を取り上げました。

『「北欧流」愉しい倹約生活-シンプルライフ-』

北欧では、余計なものは作りません。
余計なものは買いません。
だから古いものを大切に使い、時にはリノベーションを行います。
ものがないので、買いようがない。
では、「ないなら、どうするか?」考える。
「こんなものがあったら便利だな」と創造する。

そして北欧は、よく知られているように福祉制度が充実しています。
雇用、育児、老後・・・生活全般に不安がありません。
だから必要以上に働かない、
自分の時間を持つ余裕がある。
時間をお金で解決する必要がないので、消費しない。
その代り余裕のある時間で、また考える、創造する。

一生の間、何が必要で何が必要でないか、自分の頭で考え、自分なりの判断できる力がつく社会制度が、北欧にはあると筆者は主張しています。


====以下、個人的な感想です===================

生活の安定感から生まれる、その「考える力」「創造する力」こそ、
北欧の国々の財産なのではないかと私は思います。

時間に余裕がなく、消費社会の日本は真逆の構造に感じます。
考える時間も力もないから、膨大な情報に振り回され、
他人を気にし、他人任せになる(もちろん全ての人がそういうわけではないです

超高齢化社会が目前に迫る日本にとって、
国民が不安のないように生活するために必要なのは
「考える力」「創造する力」を養い、自分で判断する力を身につけることなのかな・・・と、この本を読んで感じました。


テーマ : 働き方 - ジャンル : 就職・お仕事

9月16日 ドイツの地方都市はなぜ元気なのか

9月16日(日)の社会人ネクストリンケージは「ドイツの地方都市はなぜ元気なのか」高松平蔵著(ドイツ在住のジャーナリスト)について勉強をしました。

本書はジャーナリストとして、あらゆる場面に遭遇し、考え、噛み砕いて学んだことについて書かれています。

「文化」という言葉はその言葉自体が広義であり、人によって解釈が異なるところですが、著者は様々のイベント、人々の日常の暮らしを通して、ドイツの地方都市を日本のその場合と対比させ、「文化は街で暮らす人々にどう寄与しているか」ということ表現しようとしています。

特にも、連邦制であるドイツは「地方分権」が進んでいるところに私自身も興味をもって勉強しました。

私が大切だと思ったエッセンスを以下のように、要約し以下にまとめました。

ご興味のある方はどうぞご覧下さい。











ドイツ タイトル
地方都市エアランゲン
プレゼン 概略
もくじ 本の構成
10万人都市の輝き
職住近接と職住分離
地元と企業
フェライン(協会)によるつながり
地方分権の骨格
医療のハイテク都市
文化は飾りじゃない
一流の地方都市の条件

NPO法人花咲き村「森林整備」に参加

 平成24年8月25日、社会人ネクストリンケージはNPO法人花咲き村の「森林整備」にボランティアとして参加して参りました。

 西多摩地区では特に杉・檜の人工林が多く、これらは活用方法の無いまま荒れ果て、環境に対して様々な悪影響を及ぼし始めています。

 花咲き村はこうした場所において、森林環境保全として、植林や下草刈り、間伐などの山林の継続的な手入れを行っています。

 今回の活動目的は「様々な地域での森林・林業の実態を知ること」にありました。

 今回の森林整備の体験を通じて、学んだことは4点です。

○ 木材に価値がないに等しい現在においては、山主も森林の手入れをしないため、ボランティアが森林整備せざるを得ないこと

○ 人力には限界があり、間伐にも重機が必要であること

○ 急斜面では、人力に頼らざるを得ないこと

○ ボランティアによる森林整備も補助金が出るから、行われていること

 どれも想像に難くないのですが、ノコギリを引き続けるのに相当腕が痛くなったこと等を体感すると、森林整備現場での日々の労働は骨が折れるなと感じました。

 国産木材需要の増加等の経済活動の後押しがなければ、日本の森林資源は活用されないままになるということを改めて考えさせられる一日となりました。

 これからも関東周辺の森林を視察に飛び回る予定です。

 以下に森林整備の様子を写真で再現いたします。

のこぎりでぼさ刈り

倉中さんのいあいぎり

森林整備も骨が折れます

初めての間伐に挑戦中

花咲き村の鈴木さんが解説中

 以上、西多摩地区森林整備レポートでございます。

 森林整備に参加された方々、お疲れ様でした!



西粟倉ツアーレポート

西粟倉時間に触れる  作成者:及川 真

○ツアーの概要(案内上)
日時:7月14日(土)〜15日(日)
主旨:1本の立木から最終製品ができていくまでの過程を辿る
体験:
①森林(伐採現場、若杉原生林、百年の森林)
②加工(森林組合、家具職人の工房、森の学校の展示)
③娯楽(黄金泉、森の学校カフェ、鹿肉カレー)

○実際のツアーの日程

7月14日(土)

12:45 大原駅着 丸忠で昼食
13:15 坂ピー・おーちゃんと合流
13:30 森の学校着 
      西粟倉の取組について座学
15:00 伐採現場訪問
      西粟倉の森林現場に触れる
16:00 森林組合訪問 
      中津田氏と激論
17:00 温泉入浴(黄金泉)
18:15 夕食 
      西粟倉産品を堪能
21:00 軒下図書館宿泊
      だべる
      ガールズトーク
      ボーイズトーク
      寝る


7月15日(日)

8:00 フランスじこみの朝食
     すてきな家族と朝の一時をすごす
9:00 若杉原生林散策
     自然林の中での山登り
11:00 百年の森林散策
      優材がそびえ立つ理想の空間に浸る   
12:30 昼食(木の器で鹿肉カレー)
13:30 ニシアワー製造所見学
      木材加工現場を味わう
14:00 みつまた工場・モデルハウスを見学
      人生設計を想い描く
(14:30 家具職人の工房を見学←休み)
15:30 森の学校見学
16:00 (にしあわくらんど)
      あわくら旬の里でお土産購入
16:30 レストランPARISで一服
17:00 大原駅から東京へ 


○西粟倉の森林が抱える課題

・地権者の小口化(6000筆/村)と森林放置。
←村役場と森林組合が主体となり、小口分散の森林を一括(集約化)して経営する「共有の森事業」を提案しその実行を支援。例えば、木の成長を計算して、現在価値を割り出し、山主に協力を仰ぐ。村民のためのツアーも実施。

・需要を如何に創出するか。
←第2の村民(投資家、西粟倉ファン)に向けた各種イベントツアー(①檜の学習机ツアー、②木の家ツアー、③源流の森ツアー)と都市のオフィスへの直接販売によって積極的に需要を獲得。また、売り先は木材の運送会社に委託してより高く売れる先を探してもらう。

・生産を如何に安定的に行うか。
←中津田氏曰く「トヨタ生産方式を参考にしたい。流れをうまく作らないとうまくいかない」。現地調査をして採算を見て、優良な地区から効率的に切り出していく。

○百年の森林構想
雇用の創出
・2007−09年で村への移住者 約40名
・森林組合林産班 2007年より現在にかけて22名増員
・木の里工房 木薫10名
・森の学校10名→ 年内25名まで拡大
・起業(木工作家等) 4名
・森林関連の新規雇用は、約60名に達する。

→森への集中投資を起点に自然資本を増強し、つぎつぎと挑戦の連鎖を生み雇用を創出。これを「小さな村のグリーンニューディール」という。

○どういう仕組みが現在の改革に繋がっているか
産業がないという危機感。2004年に市町村合併をせずに自立の道を選択したものの、どう自立すればよいかという葛藤がある。
50年前の世代からの贈り物である人工林が自然資材として地域に眠っていること
「百年の森林構想」を掲げ、森林再生からの地域再生を目指していること
百年の森林構想に賛同した立役者が参集したこと
公的立場である「村役場」、地域商社としての「森の学校」、民間組織である「トビムシ」、実務者としての「森林組合」の4者が、密に連携し、お金と物流の流れを形成していること
投資家、西粟倉ファンを「第2村民」として受け入れることを可能にした共有ファンド(共有の森ファンド)の創出
例えば、オフィスへの無垢床タイルの売り込み営業により需要を生み出していること
例えば、リノべるという手軽な選択肢を設けていること

○西粟倉で感じたこと
提案
モデルハウスを購入していた夫婦を見てから感じたこととして、地方への別荘として国産材を使った家を、退職世代、あるいはお金持ちに、田舎の暮らしを推奨する形で、大口の需要創出することができるのではないか。「団塊世代対策」、「第2の人生」への具体的な提案。

感想
電子化が進んだ時代だからこそ、現場で活躍している人に会うことは重要であり、可能性に夢を馳せることができる環境が西粟倉にはある。
百年の森林構想のように、ビジョンが明確で人を魅きつける事業があれば、優秀な人材と資本が集まる。

○考えてみたいと思ったこと
仮に、百年の森林構想に類似した林業事業を展開させることができるとすれば、どう行っていくのか。国内での競合が起きるか。障害は何か。
例えば、農業の世界では加工販売までの流通を、全国画一的にJA(全農)が独占的に統治していることで、小さな農家が散在し、農業の構造改革が進まず、生産性が低いまま。競合がたくさんいると個人農家には売る力がないため全農に全出荷。
また、農業において良い農産物を生産するためにはノウハウが必要であり、大規模で営む場合は機会導入時に初期投資が莫大。

○今後の活動案
「地方で働くということ」と「都市で働くということ」というタイトルの本を出すべく、論点を絞って議論し、実体験を列挙する本を作成する。
←21世紀の暮らしのイノベーションのような”新たな切り口”で提案するとよいのでは?

そのために、まずは林業という切り口から「地方にいくこと」と「都市にいくこと」との人の異動に焦点を絞り、有望な仲間と、知識と経験を共有し、成果物として本を出版する。

○資料一覧
西粟倉時間に触れる「木の里・西粟倉村イベント案内」 主催/西粟倉・森の学校
百年の森林構想
日本経済新聞「国産丸太の輸出 伸び悩み」
西粟倉村の取り組み(パワポ資料)
“森の改革者”、地方を救う 〜森の学校 代表取締役 牧 大介〜

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。